大学入学と同時にダンスに出会い、在学中に日本中のタイトルを総なめにする。卒業後、プロへ転身。その後、ダンスの持つ文化的な側面に魅了されて、スポーツ性のある競技ダンスとは一線を画す、「ボールルームダンス」の第一人者として活躍。ダンスを文化的なプロトコールとして捉える高意識者層と呼ばれる人たちに絶大なる支持を得る。英国留学での技術をベースに、現在は舞踏会文化をコーテシーとして必要な富裕層に紹介すると同時に、社会貢献に舞踏会がもつ役割と必要性をダンスの文化的側面から伝えることを、ライフワークとしている。